2022/07/22 10:27

こんにちは☀この度はeat kampoのページへお越しくださり、心からありがとうございます

 


Tsubasaちゃんのブログはご覧になってくださいましたかね?もう一人のスタッフであります、Miyuと申します


Miyu Adachi

・鍼灸あん摩マッサージ指圧師

・管理登録販売者
・経絡ヨガ指導者


 

普段は東京都西早稲田にある昭和なお店で、訪れる患者様に経絡マッサージやホットストーンを組み合わせた鍼灸治療と、漢方の販売、ときどきヨガ指導を行っております


 

Tsubasaちゃんと同じく東京農大の出身、卒業後はスイミングインストラクターを3年間しておりました

水泳が生きがいで、海や海外旅行が大好き、コロナ前は、台湾、ベトナム、バリ、オーストラリアなど、2か月に1度海外に行き、訪れた国で鍼やマッサージを体験するのが趣味でした


 

社会人時代、水泳の指導をする中で「体のことをもっと学びたい!」その気持ちが膨らみ2014年マッサージを学びにバリに行ったことがきっかけとなり、鍼灸や漢方、ヨガという東洋医学の世界に引き込まれていきました


 

そんな中、このお茶を作るきっかけになった出来事が私の母です

2016年の秋、当時鍼灸学生だった私の母がガン宣告を受けたときのことでした

通常なら手術ができないレベルの進行度でしたが、なんとか手術を行い、胃全部と大腸の一部が母の身体から取り除かれました

 

 

胃が全てなくなり、今までの食生活が全く取れなくなり、生活の中心が「食べる」ことに代わりました

また、食べてもダンピングにより逆流してしまうことも日常茶飯事で、なかなか太ることができません

何かできることはないかと考えた中で、当時の鍼灸学校の先生のもとで鍼治療を受けることになりました

 


人に触れられるのが大っ嫌いで、鍼を全く信用していなかった母をなんとか説得し治療を開始しました

初めて鍼をした後、食事が「スッ」と喉を通る、夜の眠りが深くなるなどの反応が現れました

鍼を受けるたびにその反応は発揮され、母も次第に鍼の効果を受け入れてくれるようになりました

 

 

その後、約1年は母との時間をたくさん過ごすことができました


 

何が言いたいかというと

母が病気になったこと、病気になってからの人生、というのは母自身が作り上げたものだったのかもしれません

我慢強く、自分に厳しいが故に、毎晩お酒で心を開放することしかできなかった母

病気になる前の人生で、もっと自分のことを愛せる母だったら、、

 

 

自分のことをもっと大事にしてほしい、自分の心と体の状態を自分で理解する努力を続けてほしい

 

 

そう強く思うようになり、同じ志をもつTSUBASAちゃんとお茶を作るに至りました

 

 

あなたが元気でいることが、ご家族や大切な方のためにもなる

このことを忘れずに自分を愛してあげてください

そんなタイミングでぜひお茶を飲んでみてください



最後までお読みいただきありがとうございました!


MIYU