2023/07/15 09:00

最近、「寝ても寝ても眠い」「身体が怠くて仕方ない」
そんな状態に悩まされている方いませんか?

もしかして冷房病になっているかもしれません

自律神経が乱れているかも

身体が夏の暑さに適応しようと頑張る一方で
過度な冷房の使用がそれを邪魔します

体温調節をするのは自律神経の役割
自律神経は血流や消化、睡眠、排便など
身体の内側で起こる様々な活動を
コントロールする器官

屋外は暑すぎる・室内は寒すぎる状況に
身体の暑さへの適応力が乱れ
自律神経のバランスが崩れると

知らず知らずに身体が冷える
不眠がち

全身の血流が悪くなり
身体がダルい
頭が痛い

消化が上手くいかず
食欲が出ない
下痢を起こす

など様々な不調を引き起こします


夏こそ温活

冷房病の症状が出てしまったら
(または症状が出る前に)
室内の環境、自分の生活を見直しましょう

①外気温との差はマイナス3〜4℃が目安
直接冷房が当たることは避け、可能なら時々外の空気を入れて暑さにも身体を慣らしましょう

②腹巻きやレッグウォーマーを常備
まずは3首(首・手首・足首)を冷やさない
お腹を温める腹巻きで体温を維持します

③季節を問わず「温かい食事」を
スープや鍋などに生姜をプラス
唐辛子やスパイスで発汗
氷が入ったドリンクはゆっくり飲んで


④入浴で発汗と冷えた体を温める
夏は億劫になりがちですが、
冷房の強い室内に長時間いた日などは特に湯船に浸かりましょう
リラックスすることでよく眠れます

⑤軽い運動
暑くて動きたくない気持ちが身体を余計にダルくさせます
涼しい時間帯に身体を動かして血行を促進しましょう


5つも無理だよ~ という方
まずはできそうなことを1つ実践
できたら良しとしましょう
体調の変化を楽しみながら
夏も元気にお過ごしください☀

eat kampo      Miyu